名詞
シーリング
シーリング封印すること(sealing)気密、水密状態を得る目的や、防音、断熱のため充填材などで塞ぐこと。シール (工学)を参照。シーリングに用いる充填材のことをシーリング材 ・シーリング剤 ・シーラント ・シーラー(sealer)・シール剤などとも言い、建築分野ではコーキング(caulking)とも言う。天井(ceiling)。ceilは「天井を張る」という意味の動詞。転じて、天井に埋め込む、もしくは天井板に直接設置する方式の屋内品を指し、「シーリングランプ/ライト」「シーリングスピーカ」のように用いられる。舞台照明においては、観客席の天井付近から舞台上を照らす照明のことをシーリングライトという。
金額等に上限を設定すること。概算要求基準の意味にも用いられる。
航空気象において、全天の5/8以上を覆う雲層のうち、そのもっとも低い雲層の雲底の高さ(雲底高度)のことを指す。「シーリングは2,000フィートである」などという。雲底高度を自動的に測定する装置のことをシーロメーター(ceilometer)という。一般にシーリングが低高度になるほど、航空機の着陸に影響を与えることになる。
シーリング関数(天井関数)
(出典: シーリング - Wikipedia)