名詞
時かけ
『時をかける少女』(ときをかけるしょうじょ)は、筒井康隆のSF小説。学習研究社の学年誌『中学三年コース』1965年11月号から『高1コース』1966年5月号に連載(全7回)、鶴書房盛光社「ジュニアSF」シリーズ第5巻として1967年3月に刊行された。ラベンダーの香りを嗅いだことで時を自在に超える能力を身につけた中学3年生の少女が、その能力を通じて重ねていくさまざまな思いや経験を、サスペンス要素や青春、ラブロマンスを交えて描く。略称は「時かけ」(ときかけ)。
(出典: 時かけ - Wikipedia)