名詞
大川橋蔵
大川 橋蔵 は歌舞伎役者の名跡。屋号は玉屋。初 代 大川橋蔵
初代尾上松緑の養子、1784–1849。いったん引退した三代目菊五郎が舞台復帰に際して用いた名跡。
尾上新三郎(音羽屋)→ 初代尾上榮三郎(音羽屋)→ 二代目尾上松助(音羽屋)→ 三代目尾上梅幸(音羽屋)→ 三代目尾上菊五郎(音羽屋)→ 菊屋萬平(引退後) → 初代大川橋蔵(舞台復帰後)
二代目 大川橋蔵
はじめ三代目市川左團次の門弟、のちに六代目尾上菊五郎の妻の養子、1929–84。映画やテレビの時代劇役者として大成。
市川男女丸 → 二代目大川橋蔵
(出典: 大川橋蔵 - Wikipedia)