名詞
鷲の戦士
鷲の戦士 とは、アステカのエリート貴族戦士の戦士団。太陽神ウィツィロポチトリの戦士で、鷲の羽根から作った大きく色とりどりの羽飾りを付け、鷲の頭の形をした被り物をかぶっていた。武器は棍棒に黒曜石の刃を埋めた剣マークアウィトル(macuahuitl)、同様にして作られた槍テポストーピーリー、投矢器アトラトル(ahtlatl)などを用いた。その他、同じエリート貴族戦士の戦士団である、ジャガーの戦士やコヨーテの戦士、髑髏の戦士などと同じく、綿を詰めた戦いの衣装をまとい、彩色した羽毛で飾った盾や旗印も持っていた。
(出典: 鷲の戦士 - Wikipedia)