名詞
ケジャリー
ケジャリーまたはケージャリー は、インド料理に由来をもつイギリス料理である。ほぐした魚の身(伝統的にコダラの燻製)、炊いた米、パセリ、ゆで卵、カレー粉、バターもしくはクリーム、場合によってはサルタナを加えて作る。由来となった料理はインドではキッチャリー(英語圏ではkhichariと表記)と称され、通常広く豆と米の料理を指す単語として用いられている。キチュリはスパイスをあまり用いず水分を多く含む geela khichari からスパイスを多用し水分をほとんど含まないもの sookha khichari まで様々な種類がある。インドのキチュリはケジャリーとは材料が異なり、他種類の野菜を用いる他にもナッツや果物を入れることもある。インドのキチュリはカレー粉を用いず、料理のレシピに合わせ個々のスパイスを組みあわせ、事前に煎るもしくは油で炒めた後に調理する。
(出典: ケジャリー - Wikipedia)