名詞
輪転機
輪転印刷機 、または輪転機(りんてんき)は、湾曲させた版を回転する円筒に取り付けた印刷機である。活版印刷、オフセット印刷、孔版印刷において主に用いられ、専用の建屋を必要とする大型のものから、可搬式の小型のものまでさまざまな形態がある。狭義の輪転印刷機としては、輪転機のうち給紙や折部の装置を除いた印刷機構部を示す。枚葉状態の印刷用紙を給紙、または連続したロール紙から巻き出すことで印刷を行う。大量高速印刷に適しており、主に新聞や、大量部数を発行する雑誌の印刷に使われる。
(出典: 輪転機 - Wikipedia)