名詞
サロン
サロン とは、もともと応接室などの部屋を意味する言葉である。応接間、談話室など。
フランス語で宮廷や貴族の邸宅を舞台にした社交界をサロンと呼んだ。主人が、文化人、学者、作家らを招いて、知的な会話を楽しんだ。(この項目で詳説)
(フランスで)展覧会のこと。元々ルーヴル宮殿の大サロンで開催されていた芸術アカデミー主催の美術展サロン・ド・パリ(官展)を指した。ディドロの「サロン評」は美術評論の始まりといわれる。
文化史上に見られる文化人相互の交流の場を称して「…サロン」と呼ぶことがある。
サービスを提供する店の名前に使用されることがある。
2ちゃんねるなどでは、各カテゴリの雑談系の板を「…サロン」と名づけている。
(出典: サロン - Wikipedia)