名詞
メソ
メソまたはメゾ(meso)は、「中間」という意味の接頭語。古代ギリシア語の μέσος に由来する。メソポタミア(川の間)・メソアメリカ(アメリカの間)など。メソ化合物、メソ体、meso体 - 立体化学用語で、キラル中心を持つ一方で対称面を持つためキラリティーを示さない化合物のこと。
メソ孔 - 多孔質体において、マクロ孔とナノ孔と中間の大きさの細孔。メソポーラスシリカなど。
メゾスコピック - マクロとナノの中間的な大きさの事象。
メソ位 - ポルフィリンにおいてピロール間の炭素上の位置。
メソン - 中間子
メソスケール - 気象現象の大きさにより分類したとき、2 - 2,000 km のサイズ。メソ気象学で扱う。
(出典: メソ - Wikipedia)