名詞
かぜ薬
総合感冒薬(そうごうかんぼうやく)とは、いわゆるかぜ症候群(普通感冒)の諸症状に合わせて複数の対症療法成分を含んだ合剤のことである。医薬品。頭痛、発熱、のどや筋肉の痛み、咳、くしゃみ、鼻水・鼻づまりといった諸症状に対し解熱剤・鎮痛剤、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤、カフェインなどが配合されている。日本では、現在一般用医薬品(大衆薬・OTC)として広く発売されている。剤形としては錠剤・カプセル、粉末、シロップ、ドライシロップなどのパッケージで販売されている。
(出典: かぜ薬 - Wikipedia)