名詞
烏龍
烏龍(ウーロン)カラスと龍(りゅう)。
烏龍 - 黒龍の別名。唐代の道士韋善俊は「烏龍」という名の黒犬を飼っていたが、韋善俊が仙人となったあとに烏龍も黒龍になったという逸話が太平広記に残されている。
烏龍村 - 台湾屏東県新園郷の地名。
烏龍、烏龍麺 - 中国語でうどんのこと。「烏龍」の中国語での発音が「うどん」に似ていることから命名された。主に台湾で使われる。
烏龍球 - 中国語の俗語でオウンゴールのこと。「烏龍」の中国語での発音が「own goal」に似ていることから命名された。
烏龍 - 「烏龍球」から転じた中国語の俗語で「どじ」や「愚か者」の意味。
烏龍派出所 - 日本の漫画作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の台湾での表記。
(出典: 烏龍 - Wikipedia)