名詞
基質
基質 (きしつ)とは(substrate)
基質 (化学) - 酵素によって化学反応を触媒される物質。酵素反応以外に触媒反応全般に拡張して用いたり、化学反応全般に対して原料物質という意味で使用されることもある。
菌床(真菌が菌糸網を形成している場所)の、菌糸の間に在って栄養源になっているもの。培養している場合は培地が基質である。(matrix)
細胞内にあって、特に構造を認められない部分のことを細胞質基質という。細胞質から細胞小器官をのぞいた部分とも言える。
多細胞生物の体を構成する物質のうち、細胞の外=細胞と細胞の間にあるもの。細胞外マトリックス。
(出典: 基質 - Wikipedia)