名詞
カラ松
カラマツ は、マツ科カラマツ属の落葉針葉樹。日本の固有種。日本産針葉樹の中では、唯一の落葉樹である。その、唯一の落葉樹であることから「落葉松(ラクヨウショウ)」と書くこともある。北海道や長野県では、カラマツによる大規模な造林も行われた。若い材は、ねじれが生じるため用途が限られる傾向にあったが、強度が強く、建材用としてスギ材と張り合わせたハイブリッド集成材が有望視されている。唐絵(中国の絵画)のマツに似ていることが名前の由来である。別名、フジマツ。
(出典: カラ松 - Wikipedia)