名詞
往診
在宅医療 とは、病院や診療所などの医療機関の外(自宅や介護施設など)に医師や看護師、薬剤師などの医療職が出向いて行われる医療行為のこと。「外来」「入院」に次いで、第三の医療として捉えられている。在宅医療は具体的に「往診」と「訪問診療」の2つに分けられる。
従来は、高齢者医療や障害者医療など慢性期分野の自宅療養や、終末期医療で かかりつけの医師(ホームドクター)により行われる事が多かった が、近年では新型コロナウイルス感染症の爆発的流行により自宅療養者が急増したことで、感染症科や救急科など急性期の分野でも行われるようになり、社会的にも注目が集まっている。
(出典: 往診 - Wikipedia)