名詞
ベイリン
ベイリン(Balin)は、アーサー王伝説に登場する、伝説上の人物。特にアーサー王がイングランドを統一すべく戦っていた時に活躍したノーサンバランド出身の騎士。物語の初期の方(マロリー版だと、第2巻)で死亡してしまったため、本によってはベイリン卿の活躍が書かれていないこともある。しかし、彼の活躍が後の聖杯探求において伏線となっている。通称は、「双剣の騎士」、「二本の剣を帯びた騎士」 、「蛮人ベイリン」、「野蛮なベイリン」 など。日本語書籍によっては発音が「バリン」になっているものもある。
(出典: ベイリン - Wikipedia)