名詞
バイトコード
バイトコード は、バイト指向の、中間表現のコードすなわち中間コードの総称である。バイトコードという名前は命令の構成がバイト指向であること、すなわち命令長がバイト可変長であったり、命令中のフィールドの区切りがビット単位でなくバイト単位になっていたり、といったことから来ている。特にJavaの場合オペコードが1バイトである(Javaバイトコードの記事を参照)。しかし、Java仮想マシンの命令体系をバイトコードと呼ぶことがJavaで広く一般的になったことから、前述のようなバイト指向でなくとも仮想マシン向けの命令体系全般をバイトコードと呼んでいることも多い。バイト単位でなくビット単位の場合は、ビットコードとも呼ばれる。ワード指向のためにワードコードという語を使っている例も見られる。
(出典: バイトコード - Wikipedia)