名詞
アナキズム
アナキズム は、国家や宗教など一切の政治的権威と権力を否定し、自由な諸個人の合意のもとに個人の自由が重視される社会を運営していくことを理想とする思想。四大巨頭とされる著名な思想家はウィリアム・ゴドウィン、ピエール・ジョゼフ・プルードン、ミハイル・バクーニン、ピョートル・クロポトキン。アナキズムは自由主義的な立場である個人主義的無政府主義と、社会主義的な立場である社会的無政府主義にも分類され、アナキズムの支持者はアナキスト(アナーキスト)と呼ばれる。日本では無政府主義と訳される場合も多いが、誤解の多い訳語として忌避される傾向もある。
(出典: アナキズム - Wikipedia)