名詞
ルーマ
映像信号において、ルーマは画像の明るさを表す(「白黒」ないし無彩色の部分)。
ルーマは通常、クロマと組み合わされる。
ルーマは無彩色画像を表し、クロマが色情報を表している。R'G'B'信号源(3CCDカメラの出力など)をルーマとクロマに変換すると、ヒトの視覚は色の違いよりも輝度(白黒)の違いに対してより細かい空間感覚を有しているので、クロマ・サブサンプリングが可能となり、ビデオシステムは色差情報を低解像度で保存および送信でき、所定の帯域で知覚できるディティールを最適化できる。
(出典: ルーマ - Wikipedia)