名詞
封印
封印(ふういん)物を取り外したり、扉を開けたりされないために取り付ける器具。シール(セキュリティシール)や金属製のものなとがある。鍵とは異なり反復使用ができない仕組みになっており、破壊された封印の復元は困難で、再利用ができなくなったり、切れ切れに剥がれることでそのことがわかるようになっている。ただし、新しい封印の入手が可能な者の不正行為や犯罪は防ぐことができない。
軽自動車を除く日本のナンバープレートで、後部に取り付けられるもののネジ部に被せる金属製の「いじり止め」。日本のナンバープレート#取り付け、封印を参照。かつては取り付けネジと共締めの枠に蓋を打ち込む構造となっていたが、封印後も蓋を引き抜くことが可能で、それを悪用した不正が横行していたことから、自己破壊式の構造に改められた。詳しくは日本のナンバープレート#封印を参照。
公務員が国税徴収法等に基づき財産を差し押さえる証として取り付ける印。
荷役において、発送から受け取りまでに、荷物を盗んだり、無断で確認されることのないよう、海上コンテナの扉に付ける、金属製の封印(鍵)。コンテナシール。
過去の事を忘れたり、水に流したりすること。不祥事や黒歴史の封印など。
気密。シール (工学)。
封印 (ゲーム) - フォグより2013年3月29日に発売されたWindows用ゲームソフト。
(出典: 封印 - Wikipedia)