名詞
回診
回診(かいしん)とは、病棟の入院患者のもとを医師が巡回して診療することである。文脈によって、二通りの意味がある。病棟医が日常業務として担当患者を診察して回ること。
診療部門の責任者が、診療状況の把握とチェックのために診察して回ること。医師同士が、互いの担当患者の状況を把握する意味もある(当直帯での急変など、担当以外の患者を診察する機会は少なくない)。
教授・医長など経験を積んだ医師が症例を前にして実地に研修医など若い医師を教育する機会でもある。
(出典: 回診 - Wikipedia)