名詞
シャトレ
シャトレ(Châtelet)地名などシャトレ駅 - パリ地下鉄の駅。
シャトレ座 - パリにある劇場。
シャトレ広場 - パリ1区にある、上記シャトレ座やシャトレ駅名の由来となった広場。シャトレ (Châtelet) とは、シャトーと同じ語源の小さな城、砦、要塞の意。かつては、4世紀リュテス時代を起源とし、9世紀後半877年にノルマン人(ヴァイキング)襲来に備えてパリのシテ島を挟みセーヌ川域に構築され、19世紀初頭1802-1810年にかけ皇帝ナポレオン・ボナパルトにより撤去された要塞を指す。シャンジュ橋北端セーヌ右岸側にあったル・グラン・シャトレ がそれで、同シャトレ広場の名の由来となった。もう一つは、1782年に撤去されたル・プティ・シャトレ。
シャトレ (メーヌ=エ=ロワール県)
サン=ジェルマン=ル=シャトレ人名エミリー・デュ・シャトレ - フランスの数学者。
フランソワ・シャトレ - フランスの哲学者。
ノエル・シャトレ - フランスの作家。
(出典: シャトレ - Wikipedia)