名詞
浮舟
浮舟(うきふね)は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第51帖。また、その帖を中心に登場する架空の女性の通称。⇒浮舟 (源氏物語)
上記をモチーフにした能の演目。四番目物、執心女物。浮舟 (能)を参照。
地歌、箏曲の曲名。以下の二曲有る。
「浮舟」は端歌物で源氏物語の「浮舟」とは関係ない。浮舟 (端歌)を参照。
「新浮舟」は松浦検校作曲、八重崎検校箏手付けの手事物で、『源氏物語』の浮舟に取材したもの。
GO!GO!7188の曲。2002年発表。浮舟 (源氏物語)をモチーフにしている。
浮間舟渡駅の略称のひとつ。「うきふな」と読む場合もある。
(出典: 浮舟 - Wikipedia)