名詞
冥府
冥界 、冥府(めいふ)、冥土(めいど)、あの世(あのよ)は、死後に行くとされている世界のこと。霊魂が行くとされる世界のこと。古来、中国で用いられ、また日本神話・古神道・神道でも用いられ、さらに旧約聖書の中のSheolというヘブライ語の訳語としても使用される用語。
黄泉
日本神話・古神道・神道の用語。
黄泉
常世
根の国
仏教に由来する用語。
来世
彼岸
中陰
琉球神道の用語。
ニライカナイ
アイヌユーカラの用語。
ポクナモシリ - 現世アイヌモシリに対して、ポクナ(下の方の)+モシリ(国土)で、冥界の意味で用いられる。死後も普通の世界と同じであるが、食べものは子孫の供え物を食べると考えられた。ウェンカムイ(悪神・魔物)は、テイネポクナモシリ(冥界・地獄とも)に送られるとされる。
ギリシャ神話における用語
ハーデース - 冥界を治める神であると同時に、冥界そのものも指す用語
インド神話
パーターラ
アステカ神話
ミクトラン
マヤ神話における冥界
シバルバー
スピリチュアリズムなどで用いられる用語。
霊界
特定の宗教や霊魂の善悪に関わらず、一般的に死後の世界や霊魂が行くとされる世界を指すための用語。
他界 - 異界
特に悪い霊魂が行くとされる世界を指す用語。
地獄
地獄 (仏教)
地獄 (キリスト教) (シェオルすなわちハデスとゲヘナが訳し分けられる)
煉獄(ローマ・カトリック教会) - 辺獄(ローマ・カトリック神学)
ヘルヘイム(北欧神話)
(出典: 冥府 - Wikipedia)